Endless world -咬龍の庭-
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ピコ感想 Fate二次創作作品『家政夫と一緒編』

以前このサイトでもちょこっと紹介した、STパルスさんのFate二次創作作品『家政夫と一緒編』が、ちょっと前の話ですが、遂に完結しました!
というわけで、今日はこの『家政夫と一緒編』についての感想などを書き散らしたいと思います。

因みに、この作品は僕的に極めて評価が高く、「ネタバレ防止する価値アリ!!」と思っているので、本文はネタバレ防止のために「READ MORE」の下にさげておきますが、それとは別に未読の方へのメッセージを少々。
これは面白いです傑作です!!『Fate』ファンで「公式作品じゃなきゃヤダ!!」という強い信念を持つ以外の方、一読して損は無いと心から思います。
この作品、前にも紹介したとおり、「第四次聖杯戦争の一年前、幼い凛と桜がいる遠坂邸にアーチャー(第五次の)が召喚されたなら」というifの世界で、序盤は二人の子供とアーチャーのほのぼのホームコメディ、中盤以降は第四次聖杯戦争を舞台としたアーチャーと彼が最も愛した二人とのシリアスなバトルが中心なんですが、いずれもレベル高いです。
文章は上手で読みやすく、ほのぼのなシーンには癒されますし、シリアスなシーンには引き込まれ、そしてFateお約束の“燃えシーン”もあります。
個人的には、「“Fate2”としてオフィシャル化しちゃってもいいんじゃないか!?」というくらいの作品です。興味が沸いたなら、是非上部リンクよりとんでみてくださいね(^-^)。

では、「READ MORE」にて本文へ。








フェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア] (通常版)
フェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア] (通常版)
PlayStation2
角川書店





●全体の感想
いや~、エンディングがマジで美しかったです(>_<)!!
もうなんていうか、これ、上にも書きましたが『Fate』のグランドエンディングにしてもいいんじゃないか、と思えるくらい美しいものでしたよ!
それくらい、この作品の作者さん(皇帝龍さん)はアーチャーを、いや、エミヤシロウをよく書き切ってくれた、と僕には思えます。

エンディングを読みながら、思わず『武装錬金』のカズキの台詞「俺がみんなを守るから、誰か俺を守ってくれ」を思い出しました。痛いのも怖いのも我慢して、ただ「守りたい」という衝動一つで皆を守ってきたカズキを最後に皆が救ってくれたように、このお話でも、己の身に頓着することさえ無しにただ誰かを守ってきた士郎が、その旅路の中でようやく他の誰か、彼が守ってきた人たちに守られて幸せになるという、(良い意味での)「因果応報ここに極まれり!!」なエンディング!!これが美しくなくて何だというのですかっ!!
ラストカット、「アーチャーを迎えに行く凛と桜」の構図は、単純にアーチャーが聖杯戦争前のほのぼのした日常に戻ってこれたことも示すのでしょうが、それ以上に、かつて彼が“衛宮士郎”だった時に正義の味方になるために捨て去ってしまった場所・遠坂凛や間桐桜がいつも傍にいて甲斐甲斐しく自分の面倒を見てくれた楽しい日常に、長い長い旅路を経て帰ってきた、ということでもあるんでしょうね。
士郎の「正義の味方」という理想の果てが、ただ救いの無い孤独な剣の丘ではなく、形はちょっと違うかも知れないけれど、凛がいて桜がいて、イリヤも大河と仲良くやってて、オマケにキリツグさんもいる、そんな『衛宮士郎の原風景』そのものだなんて、士郎にとって、そして士郎をいくつものシナリオに渡って追いかけてきたユーザーにとって、これ以上ない奇跡的な大円団じゃないですか!
いやー、ほんとこれ、誰か『Fate/Zero』ならぬ『Fate/two』として公式にしてくれないかな~、という感じです。それくらい、この結末は『Fate』全体の結末として一番ストンとくる感じなので。


個人的に一番好きなシーンは、エンディングを別格とするならば、まず第一にエピローグの『メグル』。『Fate』本編ではその生涯に意味が無かったかのように描写されたキリツグさんでしたが、彼の行いは巡りに巡って、別の世界の彼とその家族を救った。これもまた因果応報、美しいです(^-^)!
そして、これを読んで、士郎って本当に親孝行な息子だなぁ、としみじみ。こう、大人になってからしっかり親孝行できる人に、同じ男として僕もなりたいなぁ、とか読んでて思いました。

第二位は、第四部の最終決戦でのセイバーとの別れの場面『また、何処かで』。セイバーと士郎の、一言では言い表せない、深く強い絆の描写が見事でした!
っていうか、これを読んでて「ああ、やっぱり『Fate』の主人公は衛宮士郎で、ヒロインはセイバーなんだなぁ」としみじみ実感。『本編のif』を描いていながら、結末部分でちゃんと本編と同じ位置に着地するって、かなりの本編に対する愛とそれを具現化する技量が必要ですよ!

第三位は、第三部の遠坂パパと桜のお話『親子:前後編』。
この物語はそもそも「桜救済計画」として描かれた作品らしいんですが、まだ『Fate/Zero』が無かった掲載当時はこれが最高の落としどころだなぁと思ったものでした。
そして、桜がアーチャーのお陰で成長したからこそここに至ることが出来たんだみたいなこともちゃんと描かれてて、単純なご都合主義にもなってない感じでしたね。ここでも、アーチャーがここにいる奇跡というか、この結末はきっと士郎が皆を助けようとずっと頑張って来たご褒美なんだろうなぁ、とつくづく思ったり。
因みに、公式設定では桜は第四次聖杯戦争一年前にはもう間桐の家の子になっちゃうみたいなんで、このお話は普通に考えると「そもそも前提からありえない」ことになるんですが、『Fate』は平行世界アリの世界観なんで、まあそんな前提の世界もアリかと。
しかし、『Fate/Zero』が発売された今となっては、遠坂パパが本当はどういう人間なのか、でこのシーンの評価もまた多少は変動するかもしれませんね。まあ、物語の鉄則から言って、単純に「魔術師に徹する冷徹な男でした」では終わらないとは思いますが・・・。

第四位は、第四部のキリツグ・セイバー・アーチャーのトリオでの戦い『反撃~決着』。
二次創作を書くなら誰もがやってみたいと思う、所謂“ドリームマッチ”の具現。士郎とキリツグの親子+両者共に縁の深いセイバーが力を一つに合わせて戦う、最高のカードです!
こういうのがあるから、二次創作作品は面白いですし、描くのも楽しめるんだなぁ、と僕も『バルG』描いてて何度も思いました。

あとは、ラストバトルの『無限の剣製』発動の辺りとか、第二部のアーチャーVSキリツグなんかも好きです。ってか後者は、「キリツグ強すぎだろ!!」みたいなことを思いながらも、キリツグは設定上どんだけ強くてもあんま違和感無いんで、『Fate/Zero』を読むまではあれが僕の中のキリツグの強さでした。
本当、この作品、名シーンが多いです。本家TYPE-MOONさんにCG描いてもらいたいくらいです。


では、最後に。
この物語のハッピーエンドのお陰で、激欝のバッドエンドになるだろう『Fate/Zero』も比較的安心して読めそうです。それも偏に、この物語が高い完成度を誇ったからこそ!!
皇帝龍さんをはじめ、この作品に関わった方々、数年にもわたる連載、お疲れ様でした。そして、素晴らしい作品をありがとうございました(^-^)。

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現在社会人として東京都心の企業に勤めている。出身地は北海道。
一人っ子。故に(?)わがままでせっかちなところがある。趣味はドライブと創作作品鑑賞。ただし基本的に超インドア。
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