Endless world -咬龍の庭-
このページは、僕の好きなゲームや漫画、テレビ、そして日常の出来事などのことをつれづれなるままに書いていくブログです。
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『涼宮ハルヒの憂鬱』 最終回 アニメプチ感想
いや~、超大満足、お腹一杯でした(^-^。
ハイクオリティ話を連発してきたこの『ハルヒ』ですが、最終回である今回は、正しく“その極み”でした。映像、展開、BGM、画面効果、キャラの台詞回し、声優さんたちの演技、どれをとっても「素晴らしい!!」の一言に尽きます。よって、どこから感想を書いていいやらわかりません。というか書けません、どの点も素晴らし過ぎて!


まあでも、「素晴らし過ぎて感想が書けない」じゃあアレなんで、ここは一つ、今回の僕的チャックポイントをば。
今回の最大の注目点は、やはりクライマックスの二人のキスシーンに尽きますね。あれはそれ自体でも非常にインパクトの強いシーンでありますが、実は『涼宮ハルヒ』という作品を全体から俯瞰した場合においても、あのシーンは物語の最重要ターニングポイントの一つなんです。
『憂鬱』の頃のハルヒは、「自分は特別な人間じゃない、ありふれたちっぽけな人間の一人」という鬱屈から逃れるために、“非日常・非現実世界に想いを馳せる”ことを選びました。それはいってみれば、“日常世界からの逃避”でもあるわけです。それが、今回のあのシーン以降、ハルヒの姿勢は大きく変わります。
ご存知の通り、『憂鬱』以降のハルヒは、あくまで日常の中で“何か特別な面白い事”を探し始めます。つまり、このエピソードを通じて、日常から逃避するのではなく、しっかりと日常に根を下ろした上で“日常の中の非日常”を探す方向に、彼女は成長します。そしておそらく、このシーンから派生した「日常の中の非日常探し」というテーマは、この『ハルヒ』という作品のメインテーマでもあるでしょう。
少年と少女のラブロマンスを描き、一人の少女の成長も描き、更にはこの作品のメインテーマへと繋がっていくこのシーンは、本当にこの作品屈指の名シーンであり、この作品随一の最重要シーンだと僕は思います。

また、アニメスタッフがこのエピソードを最終話に持ってきたところに、彼らの“真の巧さ”があります。
ハルヒが「日常の中の非日常探し」を始めるきっかけとなるのがこのシーンであり、いわばこのシーンはある意味での“『ハルヒ』という作品のスタートライン”と言う事もできるわけですから、今回のお話を見た後でまた『憂鬱』の後日譚に当たる以前に放送されたエピソードを見返してみると、それらからまた違った面白さを感じ取ることができるでしょう。実際、このページをご覧の貴方がたの中でも、今回を観て「もう一度この作品を見返してみたい」と思った人は少なくないと思います。
そして、おそらくこのお話を観て「もう一度全話を見返そう」と思った人の多くは、DVDを購入するでしょう。そうなればDVDもバカ売れ、作品の人気もアニメ終了後急速に萎むなんてことはないはずです。つまり、アニメを見返して新しい発見ができる視聴者サイドもハッピー、そこから利益を得られる製作者サイドもハッピーです。本当に“巧い”。
また、そう考えれば、第一話をあえて映画のお話にし、逆に時系列上では第一話の『憂鬱』を後に回した理由もわかります。壮大なプロローグである『憂鬱』を序盤にダラダラやるよりも、憂鬱以降のエピソードを先にやった方が、初見の視聴者たちには手っ取り早くこの作品の“本当の面白さ”がわかってもらえます。
実際僕も、アニメ版第一話がこの作品の初見だったわけですが、それを観たときの感想は、まず「面白い!!」でした。ですが、その少し後で原作第一巻を読んだ時の感想は「あれ?思ったより面白くなかったなぁ」でした。そして、原作を二巻三巻と読み進めていくにつれて「お、これは面白くなってきたぞ・・」となっていき、五巻辺りで「これは本当に面白い!!」になっていきました。その時の満足度は、アニメ第一話を観た時に匹敵したのは言うに及ばずです。
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』がここまで大ヒットを巻き起こしたのは、スタッフさんたちが『今回のキスシーン』の持つ意味を真に理解し、そしてそれを非常に巧く有効利用したことに大きな理由があると、僕は考えます。そして、それをまんまと成し遂げたスタッフさんは本当に有能な人たちだ、とも。

ええ、本当、徹頭徹尾最後まで、あらゆる意味でこの『涼宮ハルヒの憂鬱』というアニメ作品は、超名作でした!
ありがとう、『涼宮ハルヒの憂鬱』!!そして、その製作に関わった全ての人!!約三ヶ月の間、本当に、本当に大いに楽しませていただきました(^-^!!

そして、ここまでヒットしたならばまず間違いなく“第二期”も製作されるでしょう。いえ、ここまでヒットした以上、この作品の最重要エピソードの一つ『笹の葉ラプソティ』や『涼宮ハルヒの消失』、そして思ったとおり幅広いファンから強い支持を得た人気キャラである鶴谷さんの本格的な活躍を、アニメ化しないわけにはいかないでしょう!
なので、“第二期”、本当に心から楽しみに待ってますよ!!!


・余談
ああっ、キョン妹マジで萌える(>_<!!っていうか、マジあれは可愛過ぎですっ!!
因みに、僕は「非現実的なもの」にはあまり萌えられない体質なんですが、彩芽さんのブログのこの記事から、キョン妹にそれは完全には当てはまらないということが明らかになっています。なので、今回のキョン妹はマジでストライクど真ん中、直撃を通り越してクリティカルヒット!!!
マジでキョンが羨ましい(>_<!!おお、神よ!!貴方は何故、我に妹を与えなかったのかっっ!!!(←重症ですな^-^;)

涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 通常版


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涼宮ハルヒの憂鬱


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普通でも普通じゃなくて/『涼宮ハルヒの憂鬱』アニメ版/第14話(最終回)「涼宮ハルヒの憂鬱6」/感想

 「また図書館に_」(長門さん) いい最終回でした。堪能いたしました。まず間違いなく今年度のアニメ部門のマイ・ベスト作品になると思われます。 ランゲージダイアリー【2006/07/08 08:32】

ハルヒの感想とか、七夕の出来事とか

ハルヒの最終回、録画した分も含めて2度目の視聴を終えました。とりあえず一言、よいアニメでした。これだけのクオリティーのアニメを製作された京都アニメーションのスタッフの方々には、とりあえずお疲れ様です。約3ヶ月近く、毎週楽しい時間をすごさせてもらいま.... a bene placito【2006/07/11 23:38】

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現在社会人として東京都心の企業に勤めている。出身地は北海道。
一人っ子。故に(?)わがままでせっかちなところがある。趣味はドライブと創作作品鑑賞。ただし基本的に超インドア。
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