Endless world -咬龍の庭-
このページは、僕の好きなゲームや漫画、テレビ、そして日常の出来事などのことをつれづれなるままに書いていくブログです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『魔法先生ネギま!』137話 タイムリー考察 続き
お待たせしました、先週の『ネギま!』考察の続きです。
では、「READ MORE」で続きをどうぞ~。

魔法先生ネギま! 14 (14)


魔法先生ネギま! 14 (14)







・エヴァンジェリンという人
今回も、エヴァ師匠節炸裂でしたね。今回といい、11巻のタカミチ戦の時といい、12巻の刹那戦の時といい、見た目ロリっ子なのに言う事はそこら辺の大人よりも断然深いです。
昨今、エヴァ師匠と同属性の、いわゆる「ロリっ子吸血鬼」は世に数多溢れていますが、主人公たちに訓示まで述べたりして、ここまで「永い年月を生きていること」を前面に出しているロリ吸血鬼も中々いませんね。
そして、「ロリで吸血鬼」というのは一つの“ギャップ”であり、所謂『萌え要素』なのですが、“ギャップ=萌え”だとすると、エヴァ師匠はそこらのロリ吸血鬼よりも断然“ギャップ”に溢れていますから、即ち「萌えキャラとしても他のロリ吸血鬼より頭一つ飛びぬけている」ということになる・・・のかなぁ(^-^;。エヴァ師匠の場合、既に「萌え」の域を飛び越えて「色艶」とか「漢気」の域まで達しちゃってる気もしなくもないですな(汗)。


さて、今回エヴァ師匠がネギに向けたありがたいお言葉は、要約すると
「無闇に『正しい道』を行こうとするな、アホ。何かしようとするなら、誰も傷付かないなんてことは稀だ。他人を傷付ける覚悟無しに、何ができる」
ということでしょうね。

人間、その文字通り「人の中で」生きていく動物。その中で自分の思い通りの人生を生きようとするなら、他者と対立するにしろ協力するにしろ、その中で他者を傷付けること、他者が傷付く要因になってしまう事は間違い無く起こりうる。だが、それを恐れていては何もできない。何かを成し遂げたいと思うのならば、他者を傷付けることも覚悟の上で前へ進まなければいけない。
この『覚悟』と言葉は、そのまま作中の主題でもある『勇気』にも変換できますね。自分が原因となる他者の傷をも受け入れて進む『勇気』こそを、エヴァ師匠はネギに伝えたかったのでしょう。


それにしても、言っていることはかなり最もなエヴァ師匠ですが、彼女の口調には、どこかペシミスティックというか、世の中を悲観的に見ている雰囲気も漂っていますね。
上記の訓示でも、「キレイであろうとするな」や「他者を傷つけ自らも傷つき、泥にまみれても・・・」などのセリフから、どこか彼女自身、傷付いたり汚れたりすることを恐れ、そして自らを「そうなってしまった」と無理矢理納得させようとするスタンスが垣間見えるような気もします。
これはやはり言うまでも無く、彼女の辛い過去からきているのでしょうね。人ならざるものとなり、何人かの人を殺めてしまった過去からくる後ろめたさ、罪悪感に、彼女自身が現在進行形で苦しめられているが故の、この言動なのでしょう。
そして、彼女はその苦しみを、「幸せを全て諦める」ことで乗り越えようとしていますが、それは多分彼女にとっても周囲の人間にとっても不幸な結果にしかなりはしないのでしょうね。それに、彼女自身、本当は「幸せを諦める」なんてことが正しいとは思ってないでしょう。ナギに恋をしたり、ネギを育てたりして、まだ人と関わりを持とうとしているのが、その何よりの証拠でしょうね。だからこそ、本当に正しい形になるためには、彼女は苦しみから『浄化』される必要があると思います
そして、彼女を浄化するのは、明日菜の役目であるように僕は思います。明日菜は全キャラの中でも唯一、エヴァに対等以上の視点でものを言えるキャラですからね。ネギや刹那だと、エヴァに対してはどうしても「下から上を見上げる」形になってしまいますが、明日菜は違うので、エヴァに遠慮無くものが言えますし。また、エヴァに物理的にツッコミを入れられるのは明日菜だけですし、目下のところエヴァに一番馴れ馴れしく接しているのは明日菜のような感じがします(学園祭を一緒に回ろうと誘ったり、失恋時に普通に別荘借りたり)。エヴァも「明日菜の明るさを好ましくは思っている」みたいなことも言ってましたし、着実に『エヴァ救済イベント』の複線は張られていると、僕は思いますね。

それにしても、大人ネギとのデートの約束はここで使ってしまいましたか。おそらく、麻帆良祭三日目はエヴァデートどころではなくなる、との判断からでしょう。
ただし、今回は別にデートの約束があっても無くても成り立ったお話なので、作者が最初に意図したところでは無いでしょうね。もっとも、週間連載は何事も作者の思い通りになるはずなんかないので、これは致し方無いといったところでしょう。そもそも『ネギま!』は、結構こういう風に手探りでお話を作っている一面もあるみたいですし。
ただ、大人ネギの登場の機会が失われたことで、亜子イベントはしばらく後にお預けになったっぽいのが、残念と言えば残念、といったところでしょうかね。
スポンサーサイト
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://gozen1020.blog69.fc2.com/tb.php/6-57ac40ba
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30



最近の記事



プロフィール

ごぜん

Author:ごぜん
現在社会人として東京都心の企業に勤めている。出身地は北海道。
一人っ子。故に(?)わがままでせっかちなところがある。趣味はドライブと創作作品鑑賞。ただし基本的に超インドア。
話すのが大好きだが、上手なわけではい。



フリーエリア

このページはリンクフリーです。



フリーエリア

総計 アクセスカウンター 今日 アクセスカウンター 昨日 アクセスカウンター



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。