Endless world -咬龍の庭-
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『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER STAGE-3』 ピコ感想

早速観ました。最後まで面白かった~(^-^。
ただ、視聴直後の感想としては、やっぱり「ちょっと時間足りないなぁ」というのが正直なところでしょうかね。例えるならば、「味は一級品なんだけど、ボリュームがちょっと足りない料理」みたいなもんでしょうか。
最終話、あと十五分は欲しかったなぁ。まあ、今回の二度にわたる配信開始日延長などを見るに、製作陣サイドもかなりギリギリっぽかったのでこればっかりは仕方が無いのでしょうが。あと、明らかに絵のクオリティが一部落ちてる感じなのも、上記の事情が見え隠れする以上仕方無いっちゃ仕方無いんでしょうけど、ちょっと残念だったかな。

では、ネタバレ防止のため、本文へは「READ MORE」にてどうぞ~。








機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER

バンダイビジュアル




思ったとおり、今回は「スウェン救済」に焦点が絞られたお話でしたね。そしてスウェンを浄化したのは、やはりスターゲイザーとセレーネでした。スウェンがコーディネーターであるセレーネに、(作中で明確には触れられていませんが、映像から考えておそらく)母の面影を見てほんのりと心を開くラストは、本当に美しかったです。
最後、セレーネからスターゲイザーの説明を聞いた後、ゆっくりと目を閉じてゆくスウェンの夢の中に宇宙に憧れていた子供時代が多かったのは、スターゲイザーの在り方と子供の頃の夢をダブらせていたのだと僕は思います。そうして、対比構造的な所属組織の有様とか、現在の自分の所属とか、人種の違いとか、そういったものも全ては『同じ夢』によって無化され、『共通の夢』の象徴であるスターゲイザーの中で二人で寄り添うように眠るラストシーンは、この作品のテーマが、アプローチこそ違うものの(従来のシリーズのような「対話によるもの」ではない)、従来のシリーズと同じ『世間から押し付けられたカテゴリーの無化』であることを窺わせました。やはりこの作品も、紛れも無く『ガンダムSEED』なんだな、と。
そして、ラストシーンをあえて曖昧にし、二人が生還したのかそれとも死んでしまったのかわからないようになっているのも(669時間は27.875日で、セレーネが言った生存可能時間を一日近く過ぎていますが、『九死に一生スペシャル』みたいな番組を観ると人間結構極限状態の中では計算上の限界を過ぎても生き残ってたりするので、生存可能性も十分あると言えます)、感動の余韻をよく残してくれました。
本当、“終わり方”は最高でしたよ、『スターゲイザー』。
(まあ、「二人の生き死には、今後続編が作られたらアッサリ判明しちゃうんでしょう?」というのは遭えて言わないことにします。更に言えば、続編は既に映画製作が決定している事、またその続編もののセオリーから、二人は十中八九生きてると僕は踏んでます)

ですが、やっぱり不満点も。というのも、やっぱり最後のスウェンとセレーネの場面はもうちょっと尺が必要だったのではないかな、と思ってしまうんですよ。
「余り語りすぎない事」も重要ですが、「ある程度はきちっとキャラ同士の会話にボリュームを持たせる事」も重要だと僕は思っているんですよね。そしてその“ボリューム」は、当然濃度も重要ですが、やっぱり分量も重要かな、と。
結局、二人の会話の中でスウェンが自分の過去の夢を語る事も無く、そしてそれを思い出したとう明確な描写も無かったので、スウェンはしっかり浄化されたのでしょうが、スウェンに感情移入して観ていたこちらは昇華不足感が残ってしまっています。やっぱり、これだけの物語を一話15分、合計45分で纏めるのは、少々きつかったみたいです。
もっとも、最低でも一時間半は必要そうなこの物語を45分で完結させるなどという(おそらくは)超難問を『少々キツイ』レベルで済ませてしまう時点で、スタッフさんたちの能力は神がかっている、とも言えるんですけど。

さて、少々蛇足ですが。
スウェンとセレーネの関係性は、どこかキラとラクスの関係性を彷彿とさせるな、と見終わってちょっと思いました。
『ガンダムSEED(無印)』におけるキラに対するラクスのポジションというのは、キラの本当の望み(人種なんて関係無い、皆が仲良く平和に暮らせるような自由な世界)に共感し、そしてそれに至る道を見失っていた主人公に方向性を提示して導く、いわゆる『超越者ポジション』のキャラだと僕は思ってまして(というより半分以上あいばさんの受け売りなんですが^-^;)、スウェンに対するセレーネにも、在りし日の夢を見失っていた主人公にその夢を思い出させる存在と言う意味で、それと似たものがあると思うんですよね。
なので、スウェンとセレーネは、もしかしたら『キラとラクスのもう一つの形』というコンセプトを持ったキャラなのかもしれない、と少し思いました。

・最後に(ぶっちゃけトーク)
スターゲイザー、「初の非戦闘用ガンダム!」という設定でしたが、戦っちゃいましたねぇ。しかも結構強いし。
これやはり、プラモ発売を目前に控えた(確か11月)スポンサー様の圧力なのかな?と邪推してみたり(^-^;。でも正直な話、スターゲーザーには最後まで(「武器を使っての戦闘」という意味での)戦いはしてほしくなかったなぁ・・・。
あと、緑バスターはやっぱり落ちましたが、結局銃剣は「ビーム砲の誘導装置」と成り果ててしまいましたなぁ・・。もっともこれ、最初から「玩具用ギミック」だったんでしょうけど、面白い装備だったのでワンカットでいいから銃剣で敵を倒すシーンがほしかったです。

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『機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-(スターゲイザー)』STAGE-3/感想

 視聴はこちらから。 切ねー。 以下、<続きを読む>でネタバレ感想です。 ランゲージダイアリー【2006/09/30 23:34】

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現在社会人として東京都心の企業に勤めている。出身地は北海道。
一人っ子。故に(?)わがままでせっかちなところがある。趣味はドライブと創作作品鑑賞。ただし基本的に超インドア。
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